安いのにオシャレで音も良い! リビングにも馴染む、可愛い自宅練習用アンプ界の豚肉を大紹介!
こんにちは! 豚肉警察です!
自宅でのエレキギター練習、良い音を出したいのは山々だけど、家族や隣人に気を遣いますよね。
今回は、値段もサイズも音量も手頃で、リビングに置けるくらい可愛い、自宅用アンプの「豚肉」的商品をご紹介しますよ!
自宅練習用のギターアンプ、選ぶポイントは?
小さい音量で良い音が出せるか?
スタジオ御用達の100Wマーシャル×4発キャビネットで掻き鳴らすギター、最高に良い音ですよね!
でも、あなたがアメリカの片田舎で農場付きの家にでも住んでいない限り、自宅で実現することは夢のまた夢・・・。
それどころか、大半のご家庭では、5Wの真空管アンプすら満足な音量では鳴らせません。
私もかつては20Wの真空管アンプ・Fender Blues Jr.を保有しており、確かに良い音が楽しめましたが、音量はツマミ1目盛り上げるのがやっと。
周囲を気にしてしまい、ロクに鳴らすことができませんでした。
せっかく良いアンプを買っても、ポテンシャルを発揮できなければ宝の持ち腐れ。
それなら自宅練習に適した、小音量で手頃な「豚肉」的アンプを買って、差額でエフェクターの1つでも買った方が幸せになれますよ!
オシャレで可愛い見た目をしているか?
あなたに大切な同居人がいる場合、音量もさることながら、アンプの見た目も非常に重要です。
黒いトーレックスが貼られたアンプは、我々ギタリストにとっては心躍る存在ですが、普通の人には無骨で邪魔な箱でしかありません。
寝室や物置部屋の片隅に追いやられ、いつしか埃を被っていくようではもったいないですし、練習機会も減ってしまいます。
実際にそうするかは別として、リビングにも馴染むくらい、オシャレで可愛いアンプを選ぶことで、周囲の理解も得やすくなりますよ!
思い立ったときに、思うがままに弾けるか?
DAW上で動くアンプシミュレータの音を、ヘッドホンで聞きながら練習することで、周囲への騒音も、見た目の問題もクリアできます。
ですが、PCを起動して、ヘッドホンを装着して・・・というのは、気軽に弾きたいときには億劫なもの。
それに、エフェクターのノリの良さ、ブリッジミュートの空気感など、スピーカー経由で聞く音にはやはり一歩及びません。
レコーディング時は別にして、普段はスピーカーから音を出して、思い切り楽しみたいですよね!
自宅練習用に「牛肉」アンプは持て余す! 「豚肉」アンプを狙おう!
前述のとおり、日本の住宅事情や家庭環境を考慮すると、大半の人は高級・大音量といった「牛肉」アンプの持ち味を活かせません。
とはいえ、ただ安いだけのアンプを買っても、ダサいルックスにチープな音では本末転倒です。
大丈夫! 豚肉警察が、とっておきの高コスパな「豚肉」アンプをご紹介しますよ!
安くてオシャレ、音も良い! 自宅練習用アンプ界の豚肉を大紹介!
エリック・クラプトンも愛用! 豚鼻が最高に可愛い、伝説のピグノーズ!
豚肉警察のイチオシは、豚鼻が可愛いピグノーズアンプ! 可愛らしい豚鼻には妻もメロメロで、すんなり受け入れてもらえました。
1万円程度の低価格と、電池駆動OKで場所を選ばない気軽さも魅力ですよ。
アンプにクリーン・トーンしか求めず、エフェクターで歪ませるなら、絶対にピグノーズがオススメ!(ピグノーズ単体で歪ませるなら、大音量は免れませんよ!)
豚鼻のツマミを4時まで回すと、自宅練習に最適な音量で、5Wのソリッドステートアンプとは思えないほど温かなクリーンを楽しめます。
シンプルな回路故か、歪みエフェクターのノリも抜群! 特にファズが荒々しく暴れてくれるので、没入感が半端無いです!
↓のピグノーズ+TURBO RATでブチアガっている外人さんの動画は必見ですよ!
※ピグノーズ・アンプについての詳細記事はこちら↓
beef-100percent.hatenablog.com
ルックスも音も文句なし! キュートでポップなOrange Micro Terrorはブランド豚!
もしも多少の音量が許容できて、電池駆動不可でもOKなら、Orange Micro Terrorが絶対にオススメ!
同じくオレンジの8インチスピーカーPPC108との組み合わせは最高に可愛らしい上に、意外なほど小さいので、部屋のどこに置いても平気!
20W出力ながら、プリアンプのみに真空管を使用したセミチューブアンプなので、自宅でもギリギリ鳴らせるレベルに音量をコントロールできる一方で、スタジオやライブハウスへの持ち込みにも十分対応できます!
オレンジ特有の温かなクリーンは健在! エフェクターのノリも良い方ですが、アンプ単体で歪ませていったときの独特なエッジ感は格別です!
アンプ単体でメタルの領域まで歪ませたい方は、「黒豚」ことMicro Darkを選ぶのもアリ!
ゲインの深さだけでなく、音の方向性も結構違うので、気になる方は比較動画で聴き比べてみてくださいね。
ヴィンテージな雰囲気がオシャレ! 60年代風味のDanelectro HODAD iiは通好み?!
安価なギターやエフェクターで知られるダンエレクトロですが、実はアンプメーカーに出自を持つ老舗メーカーです。
現行モデルはミニアンプしかありませんが、中でもDH-2 HODAD iiはルックスも音もGood!(Honey Toneも可愛いですが、音はちょっとチープですね。。。)
可愛らしいカラーリングから漂う60年代の香りは、音についても同じ! 枯れた感じのいなたいヴィンテージ風味のトーンが楽しめます。
電池駆動OKで、どこにでも置けるサイズ感で、5000円前後で買えるこの気軽さ! 音が好みなら迷わず買いましょう!
コスパ抜群、満足感たっぷりの「豚肉」アンプで、最高のギターライフを!
いかがでしたでしょうか?
ご自身の好みや環境に合わせて、お気に入りの「豚肉」を家に迎え入れましょう!
あなたも周囲の方々も、きっと幸せにしてくれますよ!